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手術回避

手術しないで、臼蓋形成不全を治す方法とは?

骨盤の形態異常のことを指します。

先天性あるいは後天性に臼蓋が浅く、股関節が不安定な状態であることを言います。

股関節とは骨盤の臼蓋と大腿骨の大腿骨頭で関節を形成していますが、臼蓋形成不全の状態になりますと、股関節が不安定になるため、股関節周りの筋肉や靭帯などのあらゆる組織にストレスがかかり、必要以上に組織をこわばらせてしまうことがあります。

症状として、初めは違和感程度である方も徐々に症状が進行することで、疼痛や痺れ症状などもみられるようになり、日常生活に支障を及ぼすようになります。

臼蓋形成不全の一般的な治療

投薬や電気治療が、一般的な治療法となります。

症状が少ない初期段階の状態から進行するのを防ぐことが重要です。

臼蓋が浅いことで大腿骨との接触面積が乏しくなるため、関節面の安定性の向上を目的とした筋力トレーニングも治療法のひとつです。

また、関節部の負担が増え、骨の変形が進行し疼痛や関節可動域制限などの症状が起こることで、日常生活に支障がでてくる場合があります。

その場合、人工関節置換術等の手術を行う場合もあります。

当院の整体

臼蓋形成不全では、股関節の適合性が不十分になりやすく、筋肉での固定性を得ようと股関節周りの筋肉を過剰に働かせてしまうことがあります。

その結果、股関節周りだけでなく、その他の筋肉とのバランスも崩れてしまい、他関節にも影響を及ぼすことが懸念されます。

そのため、当院では、症状の出ている部位やその他の周辺の部位に対して骨、または筋肉や靭帯、皮膚などといった軟部組織の状態をしっかりと見極め、ひとりひとりの方に適切な施術を行なっていきます。

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